イトウ笹木さんより

昨日はさすがに寒くて気温１℃まだ指の感覚がおかしくてパソコンのキーがうまく打てません。・・・・・トンギョも居ないイトウのライズも無い、しかも寒いし川の水も濁っている最悪のコンディションでした。

　とりあえず腹ごしらえして身支度してそのままロッドを振り続け釣りのことしか考えずロッドを振るか食べるか寝るかの生活を続け４日間で３２本釣りました、小さいのは３０センチ台から最高はジャスト１メートルの婚姻色鮮やかなオスのイトウを抱きしめることができました、オスなのはわかっているのですがなぜか顔に愛着がありリリースするときに水の中でそっと抱きしめて顔の写真を撮ってあげました、その後に私がシャツから防寒着まですべての上着を取り替えたのは言うまでもありません。明日からまた現実が始まります、それでは秋にでもお会いしましょう・・・・・愛着があって抱きしめたくなったのは、なんとなくイルカと一緒に泳ぐ人がいますがそんな気持ちかも知れませんね、イトウは私をそんな気持ちにさせてくれる魚です。」

イトウとの「縁」なんでしょうか・・・。今回、笹木さんが４日間の釣行へ出かけると連絡を受けて何日か経過した頃か私は夢を見ました。笹木さんと眩しいほど強く輝く太陽に照らされるといったもので、自分が初めて大イトウを釣った前日の晩に見た同じ夢。オカルト？ですが、これで同じ夢を見たのは３度目となります・・・。

決してビギナーズラックではありません。縁があったからです。笹木さんは言いました。今度一メートルをはるかに超えるイトウを釣った時は笑顔で登場してくれると・・・・・・・・・・・・・。私は笹木さんに大きいイトウを釣って欲しいと願っています。まだ縁があるはずです・・・。