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笹木さんからの文
３日間で２２本釣りました。夜間なのでデジカメのバッテリーの消耗が激しく釣り上げたイトウ全てを撮影しませんでした。９０センチクラスが２本出て、１本はあまりに婚姻色が綺麗でしたので近くで釣っていた人にシャッターを押してもらいました。丸々と太って胴体は私の太ももほどありました。
笹木 清成さん。今回もまたイトウの画像を送っていただきありがとうございます。今年も変わりなくイトウが見れたのですね、このイトウが見られた川は有名ではない所で、私が知っている限りでは年間１３頭のｍ超えの巨大魚が姿を見せています。大きな９０センチもの魚体を抱える笹木さん。勿論、全て流れへ返しています。
※読者から質問がありましたので文章を付け加えます。まず、春の産卵を終えた雄イトウの婚姻色については、完全に色を落とさずに年を越すものが比較的多く見られます。したがって、このような眩しい真紅色をしたイトウが春に釣れたとしてもなんら不思議ではありません。
イトウの保護者は釣り人です。これほどの大きなイトウが平成で見られる今日、この瞬間どう接するかによる。道では水産資源ではないイトウ、現在、残念ながら保護の対象とはなっていません。ならば何をしてもいいのか？とんでもない。この魚の本当の魅力を知らない卓上で議論している人からすれば、絶滅に瀕している幻の魚イトウを針に掛けるなどもっての他だと言及するが、釣り人以外の誰の力を用いて将来を考えるのか？
笹木さんから送って頂いた画像の他は次回でまたご紹介させていただきます・・・
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