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大岩魚
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大岩魚、何処で釣れたかで、その喜びの大きさが変わってきます。山岳の渓流に生息しているものに対して使われる言葉。それが陸封されたものだろうと、海から遡上したものだろうが、それは紛れもないイワナなのです。
これまで未公開にしていた大イワナの画像。２０００年度のものについては、私は参加しておりませんので、それら画像は友人Ａ、Ｂ氏からの提供であることをお断りし、深くお礼を申し上げます。それと２００１年度、２００２年での画像も含めてご覧ください。そして、これら全ての巨大岩魚は元気なうちに元居た場所へ帰しています。あの黄金の谷にて・・・
夢にまで見た黄金の谷に現る巨「大イワナ」２００２年最後の夏を飾る紀行の、前半で紹介した友人Ａ氏とＢ氏２人が２０００年に訪れた時の一部画像です。ちょっと分かりづらいですが、スケールにて計測している画像もあり・・・最後の夏を飾る２００２をご覧ください。
２００１年の釣行の際、A氏の友人を含めた３人の前に姿を現した２尺１寸の巨大。手竿で試み、毛ばり、ルアーと様々な方法でチャレンジしたのが、つい最近のことのようです。
２尺１寸の大岩魚
何処に居るんだろう・遠く人里離れた奥深い山中？人を拒む険悪な谷、その核心部たる源流？北海道の渓でそれらを見たい！と思うのなら、その想いを末永く持ちつづけ、自然の仕組みを知り、掟を守ってこそ、選ばれし者に機会が与えられるのです。未来に繋ぐ種を持った親魚は殺してはならないのです・・・勿論、持ち出しも厳禁です。
７０センチを超える巨大イワナ。これまでの最大（２尺４寸）７０センチを超えるイワナたち
その内、３尺を超えるイワナと出会うのも夢じゃない！でも、来年こそ必ず２尺７寸の岩魚と出会いたい！そんな願いを叶えてくれる蝦夷地。来年は何処の渓で見れるだろうか、ここまで大きくなると命の大きさに考えさせられる。
２尺に迫る老いた大イワナたちが？ユラユラと元居た場所に帰っていったのですが、遺伝子ではもうこれまでとされているのでしょうか、全てが巨大に成長するとは限らない岩魚でも、ここまで生きながらえたことは素晴らしい。釣り人としては贅沢でしょうか?２尺４寸の岩魚は・・・
なんてことのない車が行き来する道路から、僅か２ｋ上流の魚止めで姿を見せた２尺４寸のイワナです。
友人A氏が釣り上げた想い出の巨大岩魚。北海道、夏真っ只中の山岳奥深くで釣れた誰もがうらやむ巨大岩魚。恐らく今の日本で、これだけ大きな岩魚を見ることができるのは、ここ北海道の渓だけでしょう。勿論、丁重に扱い渓に戻しているからこそ、これだけの釣果が得られるのです。
今から２年前、この岩魚を見た時、私は腰を抜かしました。激しく流れ落ちる水の音で、何が起こっているのか全く知るよちもなく、ふと後ろを振り向くと彼のタモ網に、その巨大魚が収められていたのです。聞くまでもないが、かなりの力だったそうで、キャッチした本人よりも私の方がかなり興奮していました。
楽園を見る
榊さんとその中間達が釣る大岩魚楽園紀行。この時は最良の時となりしまた。このサイズ（尺４寸）ばかりの岩魚が沢山沢山釣れましたね！ 初めての大岩魚を釣った西川さん！来年は更に大きな岩魚を釣りましょうね！「大岩魚群れる渓No.1」で公開している尺６寸の大岩魚です。来年がとても楽しみです２尺超えの岩魚を見た後なので、それほど感動はしませんでしたが（かなり喜びました！）この倍はある巨大なものが、まだあの流れにいるはず・・・
※勿論、これらの釣れた大、巨大岩魚は全て渓へ戻しています。大きくなくとも、その渓の状態に応じて食べるかどうするかの選択は必ず行います。時代は変わってきているのです。昔ながらの釣りをいつまでもつづけても、決して良い時を過ごすことはできません。
※ここで掲載している画像の使用、又は画像転載を固く禁止します。
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